仕事の中で嬉しかったこと−1−

仕事

今日は対面のインターンシップだった。コロナ後の就職活動はオンラインと対面のハイブリッド形式で実施することが主流になってきており、複数日のインターンシップにおいては多くの企業が最終日を対面形式にすることが多い。コロナ前だとインターンシップや面接をオンラインで実施するなんて誰も想定していなかったことだが、今ではすっかり定着しつつある。オンライン形式の就職活動は学生と企業それぞれにメリットがある。例えば学生にとっては交通費や交通にかかる時間を節約することができることや、自分の慣れた環境でリラックスしてイベントや面接に臨むことができるという点だ。一方企業側のメリットは、会議室を押さえる必要がない点、物理的な準備(名札や各種備品など)工数を削減できる点などだ。また地方出身の私からすると、就活市場全体として都心と地方の学生の情報格差が是正される点も挙げられる。一昔前は採用イベントといえば東京や大阪などの都市部に集約されていることが多く、そこまでの交通費と時間の負担が多かった。それ故にどうしても都心の学生の方が活動し易い部分は多かったが、現在ではオンラインのイベントも多数あるので、自分の行動量でカバーすることもできる。今後もこの傾向は続くはずなので、双方にとってそのメリットを最大化できるように努めて行きたい。

前置きが長くなってしまったが、嬉しかったことは今日のインターンシップに参加してくれた学生から、「ブログ見てます!更新されているか毎晩楽しみにしています!」と温かい声をいただいたことだ。ブログを書き始めてからまだ1ヶ月半しか経っていないが、誰かが読んでくれていることが分かっただけでこれほどにもモチベーションが上がるものか。感覚値でモチベーションが100倍ぐらいになった。ア⚫︎パ⚫︎マンの決め台詞「元気が100倍」の感覚値が少し理解できた。平日はなかなか執筆することが難しいが、頑張って定期的な更新は続けたいと思う。「About this blog」に記載した通り、私がこのブログを書いている最たる目的は、(すんごく烏滸がましいが)自分の経験値を誰かの人生の豊かさに還元していくことだ。もしこのブログを読んで少しでも楽しんでくれている方や、何かの一助になったという方がいらっしゃれば、私の人生も同じく豊かになっている。この場を借りて感謝の気持ちを伝えたい。

話が少し戻ってしまうが、就職活動の中に身を置く学生にとって近い将来「社会人になる」ということはポジティブとネガティブの半分半分ぐらいなのではないかと思う(もしかするとネガティブが勝っている方もいるかもしれない)。どれだけ自分に向いている仕事に就いたとしても面倒なことや泥臭いことに向き合うシーンは必ずあるし、人間関係や業務負担などの理由でストレスが大きくなる場面だってある。ただそのプロセスの途中や行き着く先にやりがいや達成感、自己成長を感じることもまた事実だ。このブログを読んでくれている学生や若手サラリーマンの方々が少しでも自分の仕事に対してポジティブになれるように、私も仕事の中で嬉しかった出来事があればその都度「仕事の中で嬉しかったこと」の記事でまとめて共有しようと思う。

最後に、この記事を書くきっかけを作ってくれた学生に感謝の言葉を伝えて締めくくりたい。
「今日はインターンシップへの参加と、本ブログに対してコメントをいただきありがとうございました!就職活動は大変だと思いますが、持ち前の明るさと笑顔で自分らしく進めてください!私も心から応援しています!」

この記事をご拝読いただきありがとうございました。

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