仕事の中で嬉しかったこと−3−

仕事

2025年3月31日(月)〜2025年4月4日(金)は新年度が始まる週でそれなりにバタついた。特に4月1日は入社式に向かう新社会人や出社するサラリーマンでいつもより人が多かったことに加え、各種トラブルも起きやすく、電車遅延なども相まって東京近辺は朝から混雑を極めていたと思う。またこの日は春らしからぬ気候で、東京では日中でも5℃を記録し雨も降っていた。あわや雪になりそうな天気で、ある意味記憶に残る日だった。そういったイベント事や採用面接なども本格化する時期のため、この一週間は倍ぐらいの長さに感じた。他のチームメンバーも口を揃えてそのように言っていたし、新社会人やこの4月から新しい部署に異動になった社会人たちも慣れない環境で同様の感覚だったんではないかと思う。多忙極める週だったが、やはり新しい新入社員を無事迎え入れられたことは嬉しかったことの一つだ

この4月から社会人になられた皆様、本当におめでとうございます。
面白いことばかりの社会人生活ではないと思いますが、本当の意味で自分の人生を歩み始めることになるので、前向きに、自分らしく、楽しんでいきましょう!

2019年2月に採用担当に着任してから、2019年入社〜2025年入社の7世代を迎え入れられたことは個人的に有難い仕事をさせてもらったと感謝している。社会人以降の人生では「新入生(入学式)」や「新社会人(入社式)」のような、同世代と一斉にスタートを切るようなイベントは基本的にない。ゆえに、自分自身で意識的に気を引き締めることが大切なのだと思うが、毎年のように入社式に携わらせてもらうことで自分自身のモチベーションに変換することができる。また、期待と多少の不安を持ち合わせてこの日を迎える新入社員を見ると、純粋に幸せな気持ちになることは言わずもがなだ

4月1日でその世代に対する採用の仕事は一区切りではあるが、今後の初期配属〜立ち上がりの時期はまた負担が大きくなることもあるので、新入社員が前向きに仕事に打ち込めるように必要なサポートは継続したい。新入社員たちがこの会社に入って良かったと思える組織にしていくことが、自然と今後の採用活動に良い影響を与えることに繋がっていく。

4月1日は基本的に入社式しか予定を入れていないので、入社式が終わると採用担当は少しばかり手持ち無沙汰になる。当社では毎年恒例、その日は早めに切り上げて慰労会を行うが、今年も採用チーム数人で行ってきた。コロナ後は平日から飲むということが少なくなったが、1日(火)は久々に終電間際ぐらいまで採用チームで盛り上がった。採用市場においては全ての会社が競合他社になってしまうが、今日は全国の採用担当の皆様に「一年間お疲れ様でした」と心から言いたい。

2025年4月1日 入社式後に採用チームのメンバーと

本記事をご拝読いただきありがとうございました。

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